当法人は、利用者からの苦情に対して適切に対応し、また利用者の権利を 擁護するとともに福祉サービスを適切に利用できるよう苦情の解決を図っている。
法人内に苦情解決責任者及び苦情受付担当者を配置し、 苦情解決に向けて対応している。また、苦情解決の客観性および中立・公平性を確保し、 利用者の立場、特性に配慮した対応を行うため第三者委員会を設置している。 現在、法眼貞子氏、吉水剛志氏、中林正良氏の三名を第三者委員として委託している。
ここ数年間における当法人内の苦情については、「給食における残った食材等の管理徹底してほしい」「より利用者へ適切な(わかりやすい)伝え方をしてほしい」「それぞれの利用者の個性にあわせた支援(作業内容の変更)をしてほしい」などがあった。これら苦情の内容・解決策などについて、適宜第三者委員会に対して報告している。
今後も保護者から気になることについては、連絡帳や電話などを通して適切な対応を図っていきたいと考えている。